2026年度(令和8年度)からの会費改定について
2025年5月20日 13時40分※事業報告のページにも掲載しています。
2025年4月16日理事会で会費規程の改定が承認され、2025年5月19日の第21回総会にて報告されました。これにより,2026 年度会費より年会費が改定されます。
1. 会費改定の背景
現行の会費は1994 年から改定されていません。消費税率と物価の上昇等に加えて、2024年の電子帳簿保存法(電帳法)改正による電子取引データの保存義務化(紙での保存禁止)に対応するシステム使用料も必要になることから、経費削減のみでは本会の活動に支障が生じる恐れがあります。経費削減および会員サービス向上の努力継続と並行して、2026年度より会費値上げをお願いするものです。なにとぞご了解いただけますようお願いいたします。
2. 改定内容
・普通会員 [現行] 9,600円 → [2026年度以降] 11,000円
・学生会員 [現行] 4,800円 → [2026年度以降] 5,000円
・シニア会員 [現行] 4,800円 → [2026年度以降] 5,000円
・維持会員 [現行] 400,000円 → [2026年度以降] 420,000円
・賛助会員 [現行] 150,000円 → [2026年度以降] 160,000円
3. 会員サービス向上
会員サービスの向上をはかるため、以下を実施することを計画しています。
- 学会ホームページ更新、利便性向上(スマートフォン対応強化、検索エンジン最適化)
- 安全工学会開催行事(研究発表会、各種セミナー・講習会、研究会活動)のハイブリッド化またはオンライン配信に係る機材およびシステムの導入。会員価格設定について検討
- 会誌での瀬渕氏の連載をまとめた小冊子を作成し配布するなど、学会関連出版物の活用強化
- 総会における講演会やパネルディスカッションの企画推進。対面参加できない会員への対応としてオンライン中継実施