安全工学会開催行事

行事詳細

タイトル 【終了しました】技術講習会 第17回 安全工学実験講座
開催日時

2018年6月7日(木)~8日(金)の2日間(1泊2日)
 *7日(木)11:00集合(JR上越線 渋川駅)
  8日(金)16:30解散予定(JR上越線 渋川又は高崎駅)

申込締切
最新情報
案内

安全工学会では、安全工学の必要性を幅広い分野の方々にご理解を戴くために、本講座を企画しております。本年は、基本となる部分は引き続き継続し、一方プログラムの一部を更新し、更にブラッシュアップした内容で開催することと致しました。①安全工学関連物性 ②過去の事故事例を参考にしたモデル試験 ③座学による試験法と安全性評価の基礎知識習得 の3講座の構成は従来と変わりありません。
より多方面からの参加をお待ちしております。実験講座参加者には講座内容(動画を含む)を記録・編集したCD-ROMを後日お届けいたします。

会場

日本カーリット株式会社 赤城工場 危険性評価試験所
(群馬県渋川市赤城町北赤城山13-9)

プログラム

 
※以下は変更されることがあります。安全工学ホームページで逐次最新情報を御案内します。

  6月7日(木) 第1日
11:00 渋川駅集合~日本カーリット株式会社赤城工場へ移動(マイクロバスにて)
12:00~13:00 昼食、実験講座説明
13:00~15:30 (1)爆発や発火・火災のデータ測定
   イ.有機溶媒の燃焼性評価として、各種引火点試験装置を用いた引火点及び燃焼点
   ロ.物質の爆発性評価として落つい感度、MkⅢ弾動臼砲、圧力容器
  (2)事故の検証試験-ヒドロキシルアミンの加熱濃縮による分解爆発
15:30~16:30 宿舎へ移動
16:30~18:00 (3)座学
   講師 日本カーリット株式会社 危険性評価試験所 課長 鈴木康弘氏
    公益財団法人 総合安全工学研究所 事業部長 中村 順氏
   講座 消防法危険物確認試験、国連勧告による試験、ほか
19:00 夕食(懇親会)
  6月8日(金) 第2日
9:45~11:00 (4)可燃性蒸気の着火試験
   火花放電(スパーク)を着火源とし、雰囲気の酸素濃度を変えて燃焼性の違いを検証
11:00~12:00 (5)混触試験
   イ.過酸化水素と塩化銅との混触危険
    ⇒危険性評価の盲点を検証
   ロ.消防法1類酸化性固体と第4類引火性液体との混触発火危険
     ⇒地震発生時における安全対策(保管庫の混載防止)の重要性を確認
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 (6)プロセス制御失敗モード-過酸化物の熱暴走爆発実験-
   ありそうな事故として、合成反応操作時の異常シナリオ(誤操作、設備異常)に沿ったモデル試験、最悪シナリオとは?
15:00~15:40 質疑応答
16:30 渋川駅(又は高崎駅)解散
主催

特定非営利活動法人 安全工学会

協賛
定員(募集人数)

20人(実験都合上、人数に制限がございます)

参加費

会員: 60,000円+消費税/非会員:68,000円+消費税
(料金にはホテル宿泊費、食費、渋川駅~試験所交通費を含む)
※宿泊は4~6人同室になります。喫煙、非喫煙の別を申込書にご記入ください(女性は個室になる場合がございます)。

申込方法
※申込みを締め切りました。ありがとうございました。
第17回 安全工学実験講座 申込みフォーム


FAXまたは郵送でもお申込みができます。
参加申込書に必要事項をご記入の上、下記連絡先までお送りください。
参加申込書(PDF)

参加申込締切日:2018年5月29日(火)※延長しました!
※定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込みください。
※締切日以降のキャンセルは、お受けできません。参加費をお支払いいただきますので、ご了承願います。
※順次、参加券・会場案内図・請求書等をお送りいたします。
※参加券は当日必ずご持参ください。
※当実験講座では傷害保険に入っていただきます。申請時に、ご自宅住所・生年月日が必要となりますので、申込書にご記入ください(個人情報につきましては、保険加入手続き以外には使用いたしません)。

連絡先

特定非営利活動法人 安全工学会
 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-5-2 アロマビル6F
 TEL:03-6206-2840 FAX:03-6206-2848
 E-mail:jsse-2004@nifty.com

資料
実行委員会
備考
更新日時 2019-07-01 23:44:39
登録日時 2018-04-03 13:15:52