安全工学会開催行事

行事詳細

タイトル 『非定常時のリスクアセスメントをどうするか』 -HAZOP(Hazard and Operability Study)とWhat-if手法を用いて
開催日時

2015年5月27日(水)13:15~17:00  終了しました

申込締切
最新情報
案内
会場

青学会館 3階『アロン』(東京都渋谷区渋谷4-4-25)

プログラム

欧米で規格化・標準化が進み、また、日本の化学産業においても広く活用されている連続プロセスHAZOP手法の基本を概説するとともに、非定常時のリスクアセスメントにあたっての手順HAZOPとバッチ反応HAZOPの実施手順を学びます。加えて、危険源特定にあたっての簡易手法であるWhat-ifチェックリスト手法を紹介します。また、簡単な例題をもとに非定常HAZOPの実施手順の理解を深めます。とくに非定常時の化学災害を防止するためのHAZOP手法を身に付けたい方々に最適の内容です。
    講師:システム安全研究所 所長 高木 伸夫 氏
 ≪講演要旨≫
   第1講(13:15~15:15)
            『非定常HAZOPの基本手順とWhat-ifチェックリスト手法』
   ≪コーヒーブレイク(15:15~15:30)≫
   第2講(15:30~16:30)
           『例題をもとにした非定常HAZOPの実践的理解』
  Q&A(16:30~17:00)

講師プロフィール
高木伸夫(Takagi Nobuo) システム安全研究所所長
1971年横浜国立大学工学部安全工学科卒業、1973年横浜国立大学大学院修士課程修了(安全工学専攻)、同年千代田化工建設㈱入社、国内、海外プロジェクトにおけるHAZOPをはじめとする安全性解析業務に従事。
2000年にシステム安全研究所を立ち上げプロセス安全やHAZOPをはじめとするリスク評価の実務並びにコンサルタント業務を多数実施、現在に至る。

主催

化学工業日報社/安全工学会

協賛
定員(募集人数)
参加費

【受講料】
   25,000円+税 (一般)
   22,500円+税 (安全工学会会員)

申込方法

【お申し込み先】化学工業日報社 企画局
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
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連絡先
資料
実行委員会
備考
更新日時 2019-07-01 23:30:40
登録日時 2015-04-15 16:39:11