感染症等の状況により、開催場所や開催形態に変更が生じる可能性があります。各行事の詳細につきましては、変更があり次第、随時更新いたします。

安全工学会開催行事

タイトル
技術講習会 第12回 安全工学実験講座終了しました
開催日時

2013年5月27(月)11:00集合 (渋川駅)
               28(火)16:30解散予定(渋川又は高崎駅)2日間
               ※(1泊2日)

申込締切
最新情報
案内
会場

日本カーリット㈱危険物評価試験所
 群馬県渋川市赤城町北赤城山13-9
  TEL:0279-56-9020

プログラム

 

































































 
5月27日(月) 第1日

11:00 渋川駅集合
12:00~13:00 昼食、実験講座説明
13:00~14:00 (1) 爆発や発火・火災のデータ測定
   イ.有機溶媒の燃焼性評価として、引火点及び燃焼点
   ロ.物質の反応性評価として、落つい感度、摩擦感度、圧力容器、弾動臼砲
14:10~15:30 (2) 事故のモデル試験-ヒドロキシルアミンの濃縮による分解爆発
15:45~16:45 宿舎へ移動
17:00~19:00 (3) 座学 2講座
講師 日本カーリット(㈱)   部長代理  鈴木康弘氏
         ◎国連危険物輸送及び消防法危険物判定試験法の解説
講師 有限会社 PHAコンサルティング 代表取締役 飯塚義明氏
         ◎作業前のセーフティアセスメントとして、問題点と改善策について
            ディスカッションし、翌日検証試験を見学します。今回は、気相部
            の着火・爆発に焦点を当てます
19:10 食事及び懇親会
 
5月28日(火) 第2日

:15~10:45 (4))SA検証実験1
 過酸化水素を酸化剤とした合成反応における反応器気相部から排
   ガス系に至る設備において着火・爆発災害を起こす最悪シナリオ
  (作業ミス、設備不良)とは?
   シナリオ作成に講座出席者の積極的な参加を期待しています。
    ◇ケース1 反応前 
                    室温下、溶媒酢酸エチル仕込み時に着火・爆発を起こ
                    すシナリオ
  ◇ケース2 酸化反応中 
                    60℃、酢酸エチル蒸気は冷却し、反応器へ戻し、冷却
                    部以降の排ガスは、活性炭充填層で処理とする系の着
                    火・爆発シナリオ
11:00~12:30 (5) 混触試験
   イ.過酸化水素と塩化銅との混触危険
      危険性評価の盲点を検証
  ロ.消防法1類酸化性固体と第4類有機溶媒との混触発火危険
      地震発生時における安全対策(保管庫の混載防止)の重要性を検証
12:35~13:00 食 
13:00~14:30 (6)SA検証実験 2
  ありそうな事故として、
合成反応操作時の異常シナリオ(誤操作、設備異常) 
  に沿ったモデル試験、最悪シナリオとは?
14:45~15:40 質疑応答
16:30 渋川駅(又は高崎駅)解散

 


 


 


 


 


 


 


 

主催

特定非営利活動法人 安全工学会

協賛
定員(募集人数)

20人(実験都合上、人数に制限が御座います)

参加費

会員一人45,000円
非会員一人50,000円
(料金には宿泊費(ホテル)、食費、渋川駅~試験所交通費を含む)
宿泊は4人同室になります。個室をご希望される場合は、5,000円増しです。
※女性は個室になる場合がございます

申込方法

ご希望の方は、ホームページのオンライン催物申込または下記参加申込書に
ご記入の上、FAXまたは郵送でもお申込みができます。
申込期限は5月13日(月)
(まだ、受付は可能ですので、お申込ご希望の方は5月16日午前中まで
  お申し込みください)
折返し、聴講券、会場案内図、請求書、振替用紙等をお送りいたします。
※聴講券は当日必ずご持参下さい。
当実験講座では傷害保険に入っていただきます。
申請時に、ご自宅住所・生年月日が必要となりますので申込書にご記入をお願い致します。
(個人情報につきましては保険加入手続き以外には使用致しません)

参加証は当日必ずご持参ください。










     第12回実験講座案内
       
連絡先

〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-5-2 アロマビル6F
TEL:03-6206-2840 FAX:03-6206-2848
E-mail jsse-2004@nifty.com

資料
実行委員会
備考

安全工学会では、安全工学の必要性を幅広い分野の方々にご理解を戴くために、本講座を企画いたしております。プログラムは
(1)安全工学関連物性
(2)過去の事故事例を参考にしたモデル試験
(3)座学による試験法と安全性評価の基礎知識習得の3講座からなっております。
 今回は、一般向けに「各種引火点試験器と測定値の違い」と化学会社向けに「過酸化水素を酸化剤とした合成反応工程における気相部の着火・爆発と液相部の異常反応」に焦点をあてた講座を用意いたしました。より多方面からの参加をお待ちしております。実験講座参加者には講座内容を記録・編集したCD(VTRを含む)を後日お届け致します。

更新日時
2025-06-07 19:48:30
登録日時
2013-04-12 16:46:51

請求書について

参加費の請求書はPDFをメールに添付してお送りしますので、ご対応の程お願いいたします。
* PDFデータの請求書も法的に効力があります。
* 請求書は順次PDF版に切り替えていきます。
* 紙ベースの請求書が必要な場合はお申し出ください。

領収書について

学会名義の領収書は発行しておりません。銀行または郵便局でお支払いただいた時の「ご利用(振込)明細書」「払込受領(証)書」を以って、領収書に代えさせていただきます。 

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  • 当学会の領収書が必要な場合、領収書の二重発行を防ぐため、振込明細書の原本を当学会まで返信用封筒(切手代はご負担ください)をご同封の上、郵送してください。折り返し領収書を発行しお送りします。領収書の日付は当学会の入金日となります。但し書きには「振込にて」と記入いたします。原本のご返却はいたしかねますので、ご了承ください。

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