感染症等の状況により、開催場所や開催形態に変更が生じる可能性があります。各行事の詳細につきましては、変更があり次第、随時更新いたします。
安全工学会開催行事
2012年6月14日~15日(2日間)
キャンパス・イノベーションセンター(交通アクセス)
JR山手線・京浜東北線 田町駅(芝浦口徒歩1分)
独)産業技術総合研究所で開発された事故分析手法PFA(Progress Flow Analysis:事故進展フロー図を用いた事故分析)は,事故やヒヤリハットなどを時系列で整理し,問題のある事象から原因を見つけ出し,安全対策の検討,教訓化へとつなげる手法です。事故進展フロー図を囲んで,グループでトラブルの原因について議論することにより,グループ内でのトラブル体験や安全知識の共有に役立てることができます。
本セミナーでは,事故分析手法PFAの概要を紹介し,事故進展フロー図を容易に作成することができるPFAツールの使い方を説明した後,グループに分かれて,実際にPFAツールを用いて,トラブル事例を分析していただき,事故分析手法PFAを身につけていただくとともに,PFAツールをお持ち帰りいただき,ご自身の職場でご活用いただけることを目指します。
1日目
10:00-11:00 事故分析手法PFAの概要紹介
11:00-12:00 事故進展フロー図作成ツール(PFAツール)の使い方
13:00-16:00 事例分析ワークショップ1(グループ討議)
16:00-17:00 ワークショップまとめ1(教訓化)
2日目
10:00-11:00 事例分析ワークショップ2(各自事故進展フロー作成)
11:00-12:00 事例分析ワークショップ2(グループ討議)
13:00-15:00 事例分析ワークショップ2(グループ討議)
15:00-16:00 ワークショップまとめ2(教訓化)
【内容について】
●ワークショップ1:簡単な事故事例の事象進展だけのフローを提供して,グループで原因の抽出,安全対策検討,教訓化を行います。
●ワークショップ2:事故調査報告書を渡して,各自で事故進展フローを作成して貰い,さらにグループ討議を行います。
●参加者にはPFAツール(CD版)を無償配布します。コピーは禁止を原則とします。
特定非営利活動法人 安全工学会 社団法人 火薬学会 公益社団法人 化学工学会
20名(定員になり次第締め切る
火薬学会・安全工学会・化学工学会
個人又は法人会員 1名5万円
その他一般 8万円
PFA申込書.pdf
↑ こちらの申込書にご記入の上、メール添付またはFAXにてお申し込みください
申込先:公益社団法人化学工学会安全部会事務局
山崎文毅
112-0006 東京都文京区小日向 4-6-19
TEL:03-3943-3527 FAX:03-3943-3530
Eメール:yamazaki@scej.org
事故フロー図_例.pdf
必要なもの:各自ノートPCをご持参下さい
※MS Excel (Ver.2003) のマクロが動くこと。
請求書について
参加費の請求書はPDFをメールに添付してお送りしますので、ご対応の程お願いいたします。
* PDFデータの請求書も法的に効力があります。
* 請求書は順次PDF版に切り替えていきます。
* 紙ベースの請求書が必要な場合はお申し出ください。
領収書について
学会名義の領収書は発行しておりません。銀行または郵便局でお支払いただいた時の「ご利用(振込)明細書」「払込受領(証)書」を以って、領収書に代えさせていただきます。
- 金融機関発行のものが税法上も正式な領収書としてご利用いただけます。
- 当学会の領収書が必要な場合、領収書の二重発行を防ぐため、振込明細書の原本を当学会まで返信用封筒(切手代はご負担ください)をご同封の上、郵送してください。折り返し領収書を発行しお送りします。領収書の日付は当学会の入金日となります。但し書きには「振込にて」と記入いたします。原本のご返却はいたしかねますので、ご了承ください。
振込に際して
<お願い>
請求書No.を「社名」の前にご入力ください。
請求書No.を入れられない場合で、法人格が前にある場合は、振込人名を省いてお振込みくださいますよう、お願いいたします。